2016-01-07 第190回国会 参議院 本会議 第2号
政府が提出に難色を示した国家安全保障会議及び警察庁指定の特定秘密各一件は、与党多数で否決され、審査会として提示要求すらできなかったんです。審査会に提示できないならば、政府による疎明という制度が保障されています。それにもかかわらず、これでは政府・与党が結託をして都合の悪い秘密を隠すのではないかという法案審議の際の懸念を再び惹起するではないですか。
政府が提出に難色を示した国家安全保障会議及び警察庁指定の特定秘密各一件は、与党多数で否決され、審査会として提示要求すらできなかったんです。審査会に提示できないならば、政府による疎明という制度が保障されています。それにもかかわらず、これでは政府・与党が結託をして都合の悪い秘密を隠すのではないかという法案審議の際の懸念を再び惹起するではないですか。
それからまた、全国警察におきましても本件関連情報の収集に努めるということと同時に、この長官狙撃事件とオウム真理教との関係の解明ということを図るためにも、現在逃走中の三人のオウム真理教関係の警察庁指定特別手配被疑者の検挙に全力で取り組んでおるところでございます。
オウム真理教関連事件についてでありますが、依然として平田信を初めとする警察庁指定特別手配被疑者等四名が逃走中でありますので、引き続き全国警察を挙げて被疑者の発見、検挙に取り組んでまいります。 次に、警備情勢と対策について申し上げます。
オウム真理教関連事件についてでありますが、依然として平田信を初めとする警察庁指定特別手配被疑者等四名が逃走中でありますので、引き続き全国警察を挙げて被疑者の発見、検挙に取り組んでまいります。 次に、警備情勢と対策について申し上げます。
平田信につきましては、警察庁指定特別手配被疑者に指定いたしまして、警察の総力を挙げて現在鋭意追跡捜査を推進中でありますが、東京、中部地方、東北地方に立ち寄ったことを把握いたしておりますものの、いまだ検挙に至っておりません。 警察といたしましては、同被疑者の早期発見、検挙が、一連のオウム真理教関係事件の全容を完全に解明する上で極めて重要であると認識いたしております。
また、長官狙撃事件の解明を図るためにも、逃亡している残り三人のオウム真理教関係警察庁指定特別手配被疑者の検挙に全力を尽くしてまいりたいと存じます。
また、長官狙撃事件の解明を図るためにも、現在なお逃亡をしております三人のオウム真理教関係警察庁指定特別手配被疑者の検挙に全力を尽くしてまいりたいと考えているところでございます。
さらに、オウム真理教関連事件につきましては、昨年、警察庁指定特別手配被疑者四名を検挙したところでありますが、残る手配被疑者の早期検挙に努め、また警察庁長官狙撃事件についても、その早期解決を果たしてまいる所存であります。 最近の薬物情勢については、特に少年を初めとした覚せい剤乱用が急増していることは見過ごすことのできない重大な問題であります。
さらに、オウム真理教関連事件につきましては、昨年、警察庁指定特別手配被疑者四名を検挙したところでありますが、残る手配被疑者の早期検挙に努め、また、警察庁長官狙撃事件についても、その早期解決を果たしてまいる所存であります。 最近の薬物情勢については、特に少年を初めとした覚せい剤乱用が急増していることは見過ごすことのできない重大な問題であります。
警察の捜査関係者は、その会社の一つは警察庁指定の広域暴力団系A組の金融業者と言っておりますが、この事実についてお伺いをいたします。
残念ながら被害者の救出には至っておりませんが、犯人と特定したオウム真理教幹部一名につきまして警察庁指定特別手配をするなど、早期検挙に取り組んでいるところでございます。
○國松政府委員 東北地方における暴力団の状況ということでございますけれども、最近東北地方におきましては、特に私ども強大な広域暴力団としてマークをしております山口組、稲川会、住吉会、この三つを私ども警察庁指定三団体と言っているわけでございますが、この三団体の勢力が最近急速に増大をいたしておりまして、昭和六十一年末には九・七%であったものが五年後の昨年末におきましては二五・五%に達するなど、その進出には
先生お尋ねの件は警察庁指定事件制度ということについてだと存じますので、これにつきまして御説明をさせていただきたいと思います。
○政府委員(仁平圀雄君) 一連の朝日新聞社襲撃事件につきましては、警察庁指定事件といたしまして、関係都府県警察に警察本部長を長とする異例の特別捜査本部を設置しまして全国警察を挙げて懸命に捜査しているところでございますが、御指摘のようにいまだ犯人を特定するに至っておらず、捜査が長期化しているところでございます。
また、警察庁指定事件といたしまして、全国警察を挙げて捜査を推進中のものでございます。 現在推進しております主な捜査事項を申し上げますと、発生現場を中心とした地取り、聞き込み捜査、犯行に使用した散弾銃及び実包の捜査、犯行声明文作成に使用したワープロの捜査、静岡事件における遺留品の捜査、それと赤報隊の捜査等をいたしておるわけでございます。
一連の事件につきましては、それぞれ関係府県に刑事、警備両部門から成ります特別捜査本部を設置いたしますとともに、警察庁指定事件といたしまして全国警察の組織を挙げて捜査中でございます。
○説明員(仁平圀雄君) 一連の朝日新聞社襲撃事件につきましては、広域的な組織捜査を展開する必要があるということから、警察庁指定第百十六号事件としたわけでございますが、現在、全国の警察を挙げて、動機面の捜査、それから散弾銃の捜査、犯行声明に使用されたワープロの捜査、犯行文にある赤報隊の解明等を重点に捜査を推進しているところでございます。
つい二、三日前の新聞でも香川や徳島でまた毒を塗布したチョコレートがまかれたというような事件等もありまして、流通食品への毒物の混入によって食品企業を恐喝して社会不安を起こすというようなことで、警察庁指定の第百十四号事件、いわゆるグリコ・森永事件が発生して以来四年目に入った今も、これはもう完全解決をしていない。
がおっしゃいましたが、中には死者が出ないからいいんじゃないかとかというふうなことで甘い考えがあるというふうな仰せもございましたが、私も全くその点同感でございまして、一部愉快犯というようなことで、放火事件とか何かに関連しましても、何か非常に戯画化した観点から非常に悪質な犯罪を第三者的に見るというふうな、そういうふうなどうも空気もあるやに感ずるわけでございますけれども、このグリコ・森永事件等に象徴される、警察庁指定第百十四号事件
昭和五十九年三月、流通食品に毒物を混入することにより食品企業を恐喝した警察庁指定第百十四号事件が発生して以来、これを模倣した食品企業恐喝事件が頻発しております。 このような流通食品への毒物の混入は、消費者たる国民全体に対する挑戦であります。それゆえに、国民の生命または身体に対する危害の発生を防止し、国民生活の平穏と安定に資するため、特に、法的措置を講ずることといたした次第であります。
一昨年三月、流通食品に毒物を混入することにより食品企業を恐喝した警察庁指定第百十四号事件が発生して以来、これを模倣した食品企業恐喝事件が頻発しており、特に最近急増している状況にあります。 このような流通食品への毒物の混入は、消費者たる国民全体に対する挑戦であります。
昨年三月に発生した警察庁指定第百十四号事件は、一部の食品メーカーの製品への毒物混入の予告、店頭における毒物の入った食品の発見等が相次ぎ、店頭から製品が撤去されたり、正常な販売ルートが大幅に縮小される等の異常な事態を惹起し、国民一般及び食品産業界に多大の不安を与えたところであります。 このような流通食品への毒物の混入は、消費者たる国民全体に対する挑戦であります。